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転職回数が多いことは逆にメリットになる!採用企業が気にしている事を知り転職を成功させよう

面接突破のポイント

終身雇用制が完全に崩れた現代では誰もが転職を考えたことがあるはずです。

転職エージェントのdoda(デューダ)のデータによると「2人1人は1回以上転職経験あり」というデータもあります。今後も転職する人は増えていくでしょう。

もはや誰もが転職するような時代で、転職回数も一度や二度なら問題ないのですが、転職回数があまりに多くなってくると転職に不利になるのは事実です。

転職回数が多い場合、面接のたびに「なぜ転職を決断したのか」を、転職を複数経験されている方は「なぜ転職を繰り返しているのか」を説明する必要が出てきます。

安心してください。転職回数の多さもメリットに変えることができます。

 

ハジメ

私は小さいところも合わせると7回転職した。でも最後のほうが希望どおりの転職ができぞ。

 

今回の記事では「転職回数が多い方」向けに、転職回数の多さをメリットに変え、どのように転職活動を進めていくべきかを紹介いたします。

マイナスで見られがちな「転職回数の多さ」ですが、メリットだってあるんです。

 

転職回数の多くてもメリットはある!


まず転職回数にはどんなメリット・デメリットがあるのでしょうか?

求職者本人のメリット・デメリットを見てみましょう。

転職回数が多いことのメリット

最大のメリットとしては、転職によって様々な経験を経ているということです。

とくに同業種・同職種間での転職を繰り返している場合は、異なったアプローチや方法での作業を複数経験していることから、一社で経験するよりも多くのものを吸収している可能性があります。

また社風や業務が違うなか、複数の企業で働くにはある程度の適応力や能力が必要となるため、適応力も上がっています。知らない上司や同僚とイチから関係を築き上げるというのは対人コミュニケーション力が知らぬ間に鍛えられます。

そして転職活動を経験しているというのは何物にも変えがたい経験でしょう。

 

ハジメ

転職するたびにメンタルが強くなる。

 

イチから人間関係を築いたというは貴重な経験です。

リカさん

 

転職回数が多いことのデメリット

先ほどの話とは逆となりますが、転職を繰り返すことでひとつの業務への経験が乏しくなる可能性があります。

結果としてどの経験も中途半端で転職の際の武器として使えない状況を招きます。社内・社外の人間関係も充分に構築できない可能性もあります。

また転職をすることで、「不都合や不満があれば転職すればよい」という意識が強くなってきます。その意識が強くなると、次々と短期的に転職を繰り返す悪循環に陥る場合があります。

 

ハジメ

メリットと反対になるが『また転職すればいいか』という気持ちになってくる。

 

スキル・人間関係が充分じゃないまま次に転職してしまうのはもったいないですね。

リカさん

 

 

企業規模別「転職回数が多い人」が気になるポイント

採用担当者の意見
以上では求職者自身のメリット・デメリットについて紹介してきました。

では採用担当者側から見た場合、「転職回数が多い人」というのはどのように見えるのでしょうか。

実は会社のタイプによって異なってきます。

 

国内の大手企業の場合

日本では長らく「年功序列」の「終身雇用制」が浸透してきました。その影響もあって、転職回数が多い人に対してはまだまだネガティブなイメージが強い傾向にあります。

何度も転職をしている場合は、転職理由に対して納得のいく説明を求められることがあります。

とくに3年以下の短期間で転職を繰り返しており、その転職理由が判然としない場合は、「腰を据えて取り組むことが出来ない」「人間関係を構築する能力が低い」「堪え性がない」「短期間しか働けない一身上の都合がある」など、面接前に強烈なマイナスイメージを持たれることになります。

「すぐに離職するリスク」を考えると、採用担当としてはなるべく避けたい人材と映るでしょう。

 

国内の中小企業の場合

国内の中小企業の場合は、大手企業よりも資本面・作業人員面としても乏しいケースが多くなります。

そのため、まずは「入社後すぐに退社されないこと」が重視される傾向にあり、大手企業同様「転職理由が説明できないときのマイナス面」が大きくクローズアップされます。

一方で優秀な人材、即戦力の人材、マルチに活躍できる人材は積極的に求められる傾向にある。しっかりと転職理由が説明できた時のプラス面は一般的な企業よりも大きくなる傾向があります。

 

外資企業・ベンチャー企業の場合

ベンチャー企業
外資企業やベンチャー企業は「転職によるステップアップ」や「ヘッドハンティング」が日常的に行われるため、転職回数そのものは問われない傾向にあり、かえって「キャリアアップを考えている」「ヘッドハンティングをされるほどの能力がある」として好意的に受け止められる場合もあります。

一方で、「自社に迎えるのに相応しい能力か」や「転職動機」などがしっかりと説明できなければなりません。面接でなくプレゼン形式の採用過程が取られる場合もあります。

 

離職率の高い職種・業種の場合

離職率の高い職種・業種、例えば飛び込み営業等ですと、大量採用を計画するケースが多いですので、それまでの離職回数は検討されません。

現在までにどれだけの営業経験があるか、またその営業経験の中で成果は上げられていたか、が重視されます。ただし「使い捨て要員」として採用される可能性もあり結果としてまた早期で転職するはめなるので、注意しましょう。

転職回数が多いにも関わらず充分な選考をせずに「すぎに来てほしい」という会社はブラック企業の可能性は極めて高いです。

 

ハジメ

「すぐきてくれ」なんて会社は使い捨て要員として見てない可能性が高いぞ。

 

MEMO
ブラック企業を見抜く
いくらすぐに転職したいからといって間違ってもブラック企業にいってはいけません。詳細はコチラの記事を参考に
参考ブラック企業を見抜け!事前のリサーチと面接でブラック企業を見抜くポイントとは

転職回数が多い人のアピールの仕方

面接でのアピール

企業規模によって、転職回数に対するイメージが違いますが、転職回数が多いことについてどう説明しどのように面接でアプローチをしていくかが重要なのはどの企業でも同じです。

実際に面接でどのようにアピールしていくかについて説明いたします。

 

「なぜ何度も転職したのですか?」

なぜ多くの転職をしたのかは避けて通れない質問となります。

回答としては自らの意思で転職をしたという「ポジティブな内容」でかつ「事細かになりすぎない」必要があります。

「上司とうまくいかなかった」「会社の方針が合わない」「給料が安い」といった内容だとまわりからの影響ですぐに辞めてしまう意思が弱い人、と思われてしまいます。

事実であったとはいえネガティブな表現が続くようでは、業務に対してネガティブな意識を持ちやすいと受け止められかねません。

また面接は時間が限られているため、ひとつひとつのケースを事細かに説明していくと冗長となってしまいます。

キャリアプラン・ライフプランの中で転職が必要であったこと、その転職を経ることでどのようなスキルアップが計れ、今に至るかを説明するとよいでしょう。

  • 自らの意思で転職をした
  • 転職によって確実にスキルアップしている
  • ネガティブな内容は表現をできるだけポジティブに
  • 人生のキャリアプランは上手くいっていると説明

「採用された場合にどのように活かせますか?」

転職経験を入社後にどのように活かせるか、しっかりと伝えましょう。

上記の転職理由のみですと、転職活動をしている理由はわかるのですが、なぜその会社の面接を受けているのかが説明されていません。

ここで転職回数の強みを活かして、2社以上の経験をアピールできるとプラスになります。

「接客があるので飲食店の経験が…」「販売があるので営業の経験が…」のようになぜ面接を受けるに至ったのか、転職を経て確実にスキルを身に着けているという自己の経験・知識がどのように活かせるかを明確に伝えていきます。

  • 転職により知識・スキルが身についている
  • 転職で得た経験が入社後に貢献できる

「また転職してしまうのでは?」の不安を消すことが大切

なぜ、転職回数の多い人が不採用になり、落とされてしまうのでしょうか?

転職回数が多い人を不採用にする理由は「また転職するのでは?と不安になるから」です。

本人は「次こそ最後にしたい…。」と願っていても、面接官は「また、転職していなくなってしまうのでは」と不安に感じながら面接をしています。

逆に言えば、入社してずっと働いてくれるのであれば、転職回数なんて全く気になりません。

記事の最初でお話した「辞めてしまいそう」というデメリットはなくなり、高いコミュニケーション能力・吸収力・経験豊富なキャリアというメリットだけが残ります。

[では、どうすれば面接官の「また転職するのでは?」という不安を消せるのでしょうか?

いくつかのポイントをお伝えします。

 

「今回の転職のためにキャリアを積んできた」と伝える

例えば、システムコンサルタントになりたい場合、プログラマーと営業の両方の経験が必要です。

しかし、システム会社であれば、営業職で採用された人がプログラマーの仕事をすることはありません。その逆でプログラマーで採用された人が営業職として働くこともありません。もちろん、異動を希望して変わることもありますが、希望が通るまでに数年かかることも珍しくありません。転職するのが確実だといえます。

「システムコンサルタントになるのが夢でした。ただし、そのためにはプログラマーと営業の両方の経験が必須だと考えました。そのため2年間プログラマーとしての経験をつみ、2年間営業の経験を積んできました。2回の転職はすごく大変でしたが、システムコンサルタントになるために必死に堪えてきました。」

今回の転職のために頑張ってきた、というアピールをすることができれば、面接官はネガティブな印象は受けません。むしろ、今までの転職回数が輝かしいキャリアにさえ見えます。

このように伝え方一つで転職回数を武器にすることができます。

 

「やむを得ない理由だった」場合は隠さずに伝える

面接官はやむを得ない理由で転職せざるを得ない人がいることを分かっています。

  • 会社の業績が傾いて、従業員を解雇せざるを得なかった。
  • 親の介護で、会社を辞めるしかなかった。
  • 上司によるパワハラやセクハラの被害にあった。
  • 会社がとてつもなくブラック企業だった

などなど、社会の理不尽に巻き込まれることは珍しくありません。そして、これが2回も3回も続いてしまうことがあります。

例えば「会社が倒産したので転職をしたら、すぐに親の介護が必要となり田舎に戻るため転職した。介護の必要がなくなったので、都内でまた就職をしようと転職活動をはじめた」場合、これだけで3回目の転職になります。

この例の場合、転職は3回目ですが、本人は何も悪くありません。むしろ、親の介護のためにせっかく成功した転職先を辞めて、キャリアが途絶えたにもかかわらず、もう一度チャレンジしようとする精神は好感がもてます。

このように「転職回数が多いこと=悪」ではありません。誰かのために、誰かの影響で転職を重ねてしまった場合は素直に伝えましょう。

ちゃんとした面接官であれば、転職回数で判断はせずに、本人をしっかり見てくれます。

ただし、「上司が自分のことを分かってくれない」「給料が上がらない」「やりがいを感じなかった」という理由の場合は注意してください。やむを得ない理由ではないと判断されて忍耐力がない、と判断されてしまうことがあります。

 

 

最後に「熱意」は重要

上記全てをしっかり伝えたあと、最後に熱意が必要です。

やる気や気持ちは前近代的に受け止められがちですが、若干でも面接担当の「すぐに退職してしまうのでは」という不信感を取り除く効果が見込める可能性があるので、やはり言葉に出しておくべきです。

もちろん面接官も「熱意あるようだけど、結局毎回転職しているわけだしなぁ」と思っていることでしょう。しかし転職回数が多い・熱意もない、は最悪です。

思わず面接官も「転職回数が多いけど熱意がスゴイから採用候補として考えてみよう」と思われるレベルの情熱を出しましょう。

  • 熱意が重要
  • 転職回数多い・熱意も低いは最悪

ハジメ

面接官も「どうせまた」と思っていかもしれない。でも情熱がそれを超えるときもあるんだ。

 

転職回数が多い人ほど「転職エージェント」の利用は必須

面接突破のポイント

転職回数が多い人ほど転職エージェントを活用しましょう。

5回も6回も(それ以上)転職している人が自力で転職先を探すのは至難の業です。エントリーの段階で弾かれてしまいます。中には面接に呼んでおいて「転職回数が多い人はお断り」なんてことも。

それに対して転職エージェントの場合、事前面談の際にこれまでの経歴を伝えます。転職回数の多さを知った上で採用検討してくれる会社を転職エージェントから紹介してくれます。

転職エージェント自体も企業の人事担当者とコミュケーションをとってますので「転職回数が多いことを」を事前に伝えてくれた上で面接に進めることが可能です。

また面接前にも「この人事担当者は◯◯の点について心配していた」や「今回の面接官は転職回数のことより◯◯について気になってますよ」と事前情報を教えてくれます。

転職回数が多い人ほど転職エージェントを積極的に利用すべきです。

転職回数が多いことは逆にメリット! まとめ

以上、転職回数が多い方の転職について紹介してきました。

転職活動が多いからといって、必ずしも転職が不利になるということはありません。必要なのは「過去の転職に対してしっかりと説明すること」と「ポジティブな話に繋げること」です。

 

そのためには、しっかりとした準備が必要です。転職活動の際には履歴書のほか、職務経歴書を作成するのが一般的ですが、その際に「転職回数の多さをどのようにポジティブに表現するか」も考えておきましょう。どの会社も、採用することでどのようなプラスが得られるかを知りたがっています。しっかりとした説明があれば、転職が多いことを魅力としてアピールすることが出来ます。

 

最後になりましたが、今は「終身雇用」「年功序列」の体制に大きなゆらぎが生じています。

 

政府はさらに働き方改革を進める方針ですので、今後は転職することがそんなに珍しくないという意識はさらに進んでいくでしょう。何度も転職をすることで、時代を先取りしている-それぐらいのポジティブな意識をもって転職活動に臨んでください。

 

MEMO
オススメの転職エージェント
確実に転職を成功させたい時こそ、転職エージェントを活用すべきです。
参考転職エージェントおすすめ13社!キャリア別に実際に利用した転職成功者が詳細に紹介

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