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社内ニートはつらい?楽?社内ニートから脱出する7つの方法

社内ニート

社内ニートとは、会社に出勤しても仕事がなく、暇を持て余している人のことを指した言葉です。

仕事をしていないのに給料がもらえるので、周りから見ると楽でうらやましいと思われるかもしれません。

しかし社内ニートになってしまった本人は、仕事がなく毎日ぼーっとしてばかり。社内ニートは周りが思う以上に辛いものなのです。

こちらでは、社内ニートにありがちな特徴や、社内ニートがしがちな暇つぶしなどを紹介。また、社内ニートを続ける危険性なども詳しく解説します。

目次

社内ニートとは?

社内ニートとは

まずは、「社内ニート」とは何なのかを把握しておきましょう。

「最近暇すぎる」なら、もしかすると知らず知らずのうちに自分が社内ニートになりつつあるかもしれません。

以下で社内ニートとは何なのかを説明します。

最近よく聞く「社内ニート」ってなに?

「社内ニート」という言葉が最近一般的に使われるようになってきました。

社内ニートは「会社の中でニート状態」の人のことで、彼らは会社に勤めているにもかかわらず、仕事がなく毎日時間を潰しながら過ごしています。

人材派遣会社エン・ジャパンによる「800社に聞いた『社内失業』実態調査―『人事のミカタ』アンケートー」によると、社内ニートがいる企業は潜在的なものも含めると約23%だったとのことです。

社内ニートについての調査

 

とくに社員在籍数1,000人以上の大企業ほど社内ニートがいる傾向にあり、また50代以上の社員が社内ニートになりがちだと言えます。

 

社内ニートは楽?つらい?

社内ニートは会社に来てはいるものの、仕事をしていません。

毎日8時間以上、仕事に取り組まずに過ごしています。一見楽に思えるかもしれませんが、周りが仕事に集中している中自分だけ社内ニート状態でいることはつらいものです。

承認欲求が満たされず、自己肯定感が低下していきます。

「自分の役割がない」「自分を必要とされない」ことは決して楽ではなく、社内ニートになることはまったくおすすめできません。

 

社内ニートと窓際族の違い

「窓際族」は出世競争に敗れた、40後半〜50代の社員のことを指します。彼らは定年が近く、退職までの時間を潰していると言えるでしょう。

社内ニートには50代が多いと前述しましたが、実際には社内ニートに年代は関係ありません。

20〜30代の若年層が社内ニートとなることもあります。社内ニートには窓際族も含まれており、社内ニートの方がより広義な言葉だと言えます。

 

補足:社内ニートと社畜、どちらがつらい?

社内ニートも社畜も、どちらもつらいものですが、経験談を参照すると「社畜よりもつらい社内ニート」という声が目立ちます。

少なくとも社畜にはやることがあり、会社からも必要とされ、あっという間に1日が過ぎてしまいます。

一方、社内ニートは「どうすれば時間を潰せるか」しか考えることがありません。「暇は心をむしばむ」と語る人もいるほどです。

しかしどちらもつらいことには変わりません。仕事のバランスを保つことが大切です。社内ニートであっても社畜であっても、現状から脱しなければなりません。

 

仕事がつらい

仕事がつらいと思ったときに読んでもらい記事です。

参考「仕事がつらい」と思うのは甘えでありません!ではどうしたらいいのか、その対処法や逃げ道を紹介します

 

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社内ニートの特徴

社内ニートの特徴

社内ニートには共通する特徴があります。

以下では社内ニートによく見られる10の特徴を紹介します。

指示待ちで自分から動けない

社内ニートは消極的です。

自分から動くことができず、上司や先輩に指示を求めることもできません。

手が空いている時に「仕事はありますか」と聞くこともなく、また暇な時間利用をして自主提案作業を進めるようなこともありません。

 

仕事を頼まれるといやな顔をする

社内ニートはとにかく仕事をしたくありません。

誰かに仕事を頼まれると、露骨にいやな顔をします。

そのため周囲が仕事を頼みづらくなり、仕事がない状況に陥ります。成長意欲がなく、「新しい仕事にチャレンジしたい」という気持ちになることができないのが社内ニートです。

 

仕事が遅く、精度も低い

社内ニートは、他の人から仕事を振られないために仕事がない状況です。

社内ニートになる人は仕事が遅く、仕事の精度も低いからです。

「この人に頼むよりも自分でやった方が早いし正確」と周囲が思ってしまっています。

 

仕事が終わっても期日まで報告しない

社内ニートはコミュニケーションに問題を抱えていることが多く、「報連相」をきちんとしません。

与えられた仕事が終わっても、期日までに報告しない傾向にあります。仕事が終わることを報告すると、次の仕事を振られるからです。

そして仕事を終えたのに報告がない状況は、仕事を頼んだ人にとってもストレスになります。

「なぜ自分から報告してこないのか」と、次から仕事を頼みたくなくなってしまいます。

 

上司がくると仕事をするふりをする

社内ニートはやることがなくても、上司がくると仕事をするふりをします。

手が空いている、と上司に報告することは決してしません。

その様子を周囲の人間はしっかり見ているため、ちゃんと働いている周囲から一層距離を取られてしまいます。

 

とにかくやる気がない

社内ニートはとにかくやる気がありません。

昇進や昇給、スキルや実績などにまったく興味がなく、惰性で仕事を続けています。

今の仕事だけでなく「働くこと」自体が嫌いな人も多いと言えます。

働くことへのモチベーションを見出せないために、仕事の意義を完全に見失ってしまっているのでしょう。

 

無駄に残業をしたがる

社内ニートはやる気がないものの、生活のために会社に来ています。

そのため、残業代目的の無駄な残業を好みます。

社内ニートの生活残業は、本当に残業が必要な人たちのやる気を低下させます。

自分が期日に追われている横で社内ニートがネットサーフィンをしていたら、腹が立ってしまうのも無理はありません。

 

同僚から信頼されていない

社内ニートは同僚から信頼されていません。

仕事を任されないことは当然のことながら、重要事項を共有してもらえないこともよくあります。

また取引先との打ち合わせや会食にもほとんど呼ばれません。同僚との関わりが薄くなる一方です。

 

雑用ばかりさせられる

社内ニートが仕事を頼まれる時は、その大半が雑用です。

「コピー機のインクを替えてほしい」「郵便物を出してきてほしい」「倉庫を整理してほしい」など、入社したばかりの新卒社員でもできるような仕事ばかりが集まってきます

そのせいで仕事を通してスキルや実力がまったく身に付かず、本人もその状況に甘んじてしまっています。

 

社内ニートになってしまう原因

社内ニートになる原因

では、なぜ社内ニートになってしまうのでしょうか。社内ニートになってしまう原因は大きく2つに分けられます。

以下では社内ニートになってしまう原因を紹介します。

本人に問題がある場合

社内ニートになってしまうのは、やはり本人に問題があるからでしょう。

本人のやる気のなさや仕事への適性のなさのせいで周囲からの信頼を失い、「仕事が回ってこない」状況に陥ります。

たとえば、以下に心あたりはありませんか。

  • 仕事で重大なミスをしてしまった
  • 仕事ができない、ミスを繰り返す
  • 約束を守れない
  • 報連相が適切にできない、コミュニケーションを避けがち
  • 人間関係のトラブルを起こしがち

 

上記の行動を取ってしまうと、周囲に「信頼できない人」のレッテルを貼られ、「一緒に働きたくない」と思われてしまいます。

 

職場環境の問題

一方で、職場環境に問題があるかもしれません。

自分以外のせいで、仕事を回してもらえなくなることも可能性として考えられます。問題のある職場環境として下記の3つが挙げられます。

  • 職場の人間関係でトラブルがある(上司から嫌われている、など)
  • 教育体制が整っていない
  • 人手が多すぎて仕事がない

 

上司や同僚が意図的にあなたに仕事を回していないかもしれません。

また創業が浅い企業や中小企業だと人手不足と教育耐性の不備が重なり、あなたの手が空いていることまで考えられないこともあるでしょう。

またまとまって新卒を採用する大企業などは人が多すぎてやることがないケースもよく見られます。

これらの場合、本人はやる気があったにもかかわらず社内ニートとなってしまった状況です。本人に原因があるケースよりも、つらい思いやストレスを抱えることになってしまいます。

 

職場の人間関係について

職場の人間関係の疲れている方へ

参考職場の人間関係に疲れた…改善の余地はあるの?会社を辞めたいと思ったときの対処法も

 

 

補足:新人なのに社内ニートになってしまう原因は

新人なのに社内ニートになってしまうこともあります。

新人は「見て学べ」「教えない」という社風で、新人につらくあたる人たちもいます。

また仕事を任せたいものの、新人にはスキルも経験もないから任せられない、かと言って教えている時間もない、という教育体制の不備が原因となりがちです。

ただ新人のうちに社内ニートに慣れてしまうことは好ましくありません。

いやな顔をされても、無理やりにでも仕事に取り組んでいかなければ、理想のキャリアを台無しにすることになってしまいます。

 

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こんな『暇つぶし』は要注意!あなたも社内ニートかも

社内ニートはこんな暇つぶし要注意

社内ニートは『暇つぶし』が得意です。毎日出勤し、終業時間まで時間を潰しながら過ごしているからです。

以下では、社内ニートがよくやる暇つぶしを紹介します。

もし以下の暇つぶしをよくしているなら、あなたも既に社内ニートかもしれません。

 

ひたすらネットサーフィンをする

社内ニートは仕事をしているフリをするためにも、ひらすらネットサーフィンをします。

仕事をしているようで、実はネットニュースを読んでいるだけということが決してめずらしくありません。

毎日の就業時間の大半をネットサーフィンに費やし、時間を過ごしています。

 

電子書籍で読書をする

ネットサーフィンだけでは時間を潰しきれない時、社内ニートは電子書籍で読書をすることがあります。

電子書籍だと読書をしていることが周囲にバレにくいからです。

 

こっそり居眠りをする

あまりにも仕事がないと、眠くなってしまいます。

社内ニートは時折席をはずし、人目のないところでこっそり仮眠を取っていたりします。

周りから見えない会議室は、社内ニートの絶好の居眠りスポットだと言えます。

 

スマホゲーム

社内ニートはスマホゲームの暇つぶしを好みます。

喫煙所でスマホゲームに興じたり、周りに人が少ない時には自分の席でゲームを始めるほどです。

 

トイレにこもる

周りが忙しそうにしているのに自分だけ仕事がないと、居心地が悪く感じるものです。

そんな時社内ニートはトイレに逃げ込みます。トイレの中で居眠りしたり、スマホゲームをしたりして時間が過ぎるのを待ちます。

 

頻繁なタバコ休憩

仕事がないと自席にずっと座っておくのは簡単ではありません。

そのため、社内ニートは頻繁にタバコ休憩をとります。

ひどい時には1時間に1度の間隔で喫煙所に向かうこともあります。

タバコのにおいがスーツに染み付いてしまい、そのせいでさらに周囲から嫌な顔をされてしまうのです。

 

無駄なおしゃべり

社内ニートは仕事がないので、無駄なおしゃべりをして時間を潰します。

特に話しかけやすい後輩はおしゃべりのターゲットになりやすいでしょう。

席で仕事をしながらならまだしも、社内で出くわした時に立ち話が始まってしまうと、時間を大きくロスしてしまいます。

社内ニート本人は相手の時間を奪っている感覚がないため、罪悪感を覚えることもないようです。

 

社内ニートを続けるのは危険!社内ニートのリスクとは

社内ニートはリスク大

社内ニートは仕事をせずに給料がもらえるので、よいポジションだと思ったことがあるかもしれません。

しかし実際、社内ニートを続けるのは非常に危険です。以下では社内ニートのリスクについて説明します。

社内ニートは会社にとって荷物でしかない、ということを覚えておいてください。

 

孤立し会社内に居場所がなくなる

社内ニートを続けていると仕事を回してもらえません。そのせいで孤立し、会社に居場所がなくなります。

気まずさや居心地のなさから最終的に退職しなければならないこともありえます。

また、自分のせいで社内ニートになったわけではない場合、周りがあなたを退職に追い込もうとして仕事を回していないことが考えられます。

 

精神的なストレスからくる心の病気

実際に社内ニートを続けることは決して楽ではありません。

やることもないのに、毎日8時間会社に居続けると心を病んでしまいかねません。

社内ニートでいることの苦痛からストレスを感じ、うつやパニック障害など心の病気を発症してしまう可能性もあります。

 

出世できない

社内ニートは仕事をしないので会社に一切貢献していません。

当然のことですが、出世ルートからは外れてしまいます。

スキルも能力も身に付かず、昇給することや役職を得られることもありません。同期が出世頭で嫉妬を感じても、自分は同じ土俵にすら上がっていないのです。

 

リストラで真っ先に人員削減の対象になる可能性も

会社の業績が傾いた時、会社はリストラをして人件費の削減をはかります。

そんな時に真っ先に対象となるのが社内ニートです。

会社に体力がなければ、社内ニートを養っていくことができません。社内ニートは業績や景気に左右される不安定なポジションなのです。

 

転職したくても仕事が見つからないリスクも

社内ニートだと転職したくても、次の仕事が見つからないリスクもあります。

スキルや実績がないため、転職面接でアピールできることがそもそもありません。

嘘で経歴を固めても採用のプロである面接官の目はごまかせないでしょう。

転職で今以上の条件の企業は望めなくなり、結局社内ニートでい続けるしかなくなることもあります。社内ニートは転職に圧倒的に不利です。

 

社内ニートから脱却する7つの方法

社内ニートからの脱却

「好きで社内ニートになったわけじゃない」と思っているかもしれません。

では社内ニートから脱却するにはどうすればよいのでしょうか。以下では社内ニートから脱却する7つの方法を紹介します。

 

暇つぶし時間に資格の勉強をする

社内ニートはほとんどの時間を暇つぶしに費やしています。

その暇つぶしの時間を勉強時間として活用しましょう。資格の勉強をすればやる気をアピールできるだけでなく、転職にも強くなります。

ただネットサーフィンやスマホゲームで時間を過ごすよりは有意義ですし、時間の経過も早く感じるでしょう。

 

働いている「ふり」をしない

社内ニートから脱却するために、働いている「ふり」をやめてみてください。

働いているふりを辞めることで、周りも仕事を頼みやすくなります。

手が空いている時には、自分から周りを手伝うことが大切です。

 

上司や同僚とコミュニケーションをとろう

周りとうまくコミュニケーションが取れないせいで孤立し、社内ニートになってしまったかもしれません。

そんな時こそ、上司や同僚とコミュニケーションをとるようにしてください。

社内ニートは周りから苦手意識を持たれがちです。

周りの苦手意識を払拭するためにも積極的に挨拶や報連相を丁寧にしましょう。周囲との信頼関係を取り戻すことにつながります。

 

やる気を出して積極的に仕事に取り組む

社内ニートでいると、だらだらと毎日を過ごしてしまいます。

ですが心機一転やる気を出して積極的に仕事に取り組んでみてください。

回してもらえる仕事がないか、周りに聞いてみましょう。仕事がないなら自分で新規提案に取り組んでみることをおすすめします。

 

小さな仕事でもいいので自分で仕事を見つける

積極的に仕事に取り組むにあたって、周りから仕事を振ってもらえそうにないなら自分で仕事を見つけるようにしてください。

既存顧客のフォローアップや新規顧客へのアプローチなど、何かしら自分でできるはずです。

小さな仕事でも1つ取り組めば、次に何をすべきかが見えてきます。仕事が仕事を呼ぶので、まずは仕事に取り掛かることが大切です。

 

上司や同僚の仕事を手伝う

上司や同僚とコミュニケーションが取れるなら、彼らの仕事を手伝うようにしてください。

素早くかつ正確にタスクをこなしていくことが大切です。

ある程度相手の期待どおりの仕事をすることができれば、次からも仕事を回してもらいやすくなります。

そのサイクルがうまく軌道に乗れば、社内ニートを脱却することに成功できます。

 

解決策がない場合は異動や転職も考えてみて

もし今のままでは社内ニートを脱却できない、と考えるなら、まずは社内異動を申し出てみてください。

社内異動ができない状況であれば、転職をおすすめします。社内ニートを続けるよりも、職場を変えてでも真摯に仕事に取り組む方が後々自分のためになります。

「社内ニートの自分に転職は無理だ」と思い込まず、転職のプロである転職エージェントに相談するなどして、転職活動を進めてみてください。

 

転職エージェントについて

転職エージェントも年齢・キャリアによってさまざま。コチラの記事で転職エージェントについてまとめています。

参考転職エージェントおすすめ13社!キャリア別に実際に利用した転職成功者が詳細に紹介

 

社内ニートについて  まとめ

「社内ニート」と聞くと仕事をせずに給料をもらえると考えてしまいますが、やることがないのに毎日職場に行くのは非常に辛いものです。

スキルや能力がつかないので出世や転職ができなくなるだけでなく、精神的ストレスから心の病気を発症してしまうことさえあります。

もしあなたが社内ニートなら、一刻も早く社内ニートから脱却しましょう。

社内ニートを続けるのはリスクがありすぎます。職場を変えてでも、しっかりと仕事を取り組む努力が必要不可欠です。

 

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